2011年 06月 17日
ホキ美術館 |
先日、千葉市緑区にあるホキ美術館(日本初の写実絵画専門の美術館)に行ってきました。休日という事とTVで紹介された事もあり多くの方が来ておりました。
建物はスチール材の片持ち構造で30m空中に飛び出しており、構造のダイナミックさと浮遊感に圧倒されます。
館内は、100mも続くギャラリーがあり、腰下にあるガラスから入る柔らかい自然光がなんとも心地良かったです。床には陸上競技場などで使用するゴムチップ舗装を使用しており、長時間歩いても疲れを感じずあっという間に作品を鑑賞。天井には、天の川をデザインした無数の孔が開いており、そこにLED照明、換気、冷暖房の吹き出しが埋め込まれている。設備機器の存在を感じさせない工夫が随所にありました。
外観は、構造のダイナミックさが際立つ建物でしたが、内部は外観からは感じられない素材のやわらかさ、光のやわらかさを感じられ、建築的にも楽しめますし、収蔵されている写実絵画も楽しめる美術館だと思います。是非、足を運んでみてください。
担当:荻野
建物はスチール材の片持ち構造で30m空中に飛び出しており、構造のダイナミックさと浮遊感に圧倒されます。
館内は、100mも続くギャラリーがあり、腰下にあるガラスから入る柔らかい自然光がなんとも心地良かったです。床には陸上競技場などで使用するゴムチップ舗装を使用しており、長時間歩いても疲れを感じずあっという間に作品を鑑賞。天井には、天の川をデザインした無数の孔が開いており、そこにLED照明、換気、冷暖房の吹き出しが埋め込まれている。設備機器の存在を感じさせない工夫が随所にありました。
外観は、構造のダイナミックさが際立つ建物でしたが、内部は外観からは感じられない素材のやわらかさ、光のやわらかさを感じられ、建築的にも楽しめますし、収蔵されている写実絵画も楽しめる美術館だと思います。是非、足を運んでみてください。
担当:荻野
by sekkeiarai
| 2011-06-17 10:54
| 建築探訪