台湾研修旅行1日目 九份 |
2017年の研修旅行は台湾へ行って参りました。
台中のオペラハウス視察のため、兼ねてより弊社の行先候補として検討されていましたが、ようやく実現することなりました。
サンリオと提携しているエバー航空のキティジェットに乗り、およそ4時間のフライトで台湾に到着。そのまま一行は九份へ向かいます。
かつて金鉱の町として栄華を迎えたこの地域は、「非情城市」という台湾映画のヒットを皮切りに、今では台湾を代表する観光地になったとのことです。
散策エリアとしてはそれほど広くないですが、無秩序なように見えて一体感を持っているこの街並みは、アジア人に共通する原風景を少しずつ取り入れたような、どことなくノスタルジーを感じるものでした。
せっかく来たので、ガイドさんおすすめのタロイモぜんざいを食べてみました。
ColdとHotが選べたので、私は冷たい方をチョイス。優しい甘さの豆、もちもちの団子、そしてザクザクの氷を一度にほおばり、本場台湾スイーツを堪能しました。
お値段は1つ45台湾ドル。そこそこ量がありました。
九份の高低差で日頃の運動不足を痛感した後、一行はホテルでチェックインを済ませ、夕食のレストランへ。
お肉、野菜、調味料をお好みの量で選んでコックさんへ渡すと、丸い鉄板の上で焼いてくれるという、台湾流ジンギスカンだそうです。
その他の料理もビュッフェ形式で、どれも美味で満足でした。
その後、一部の人達で最寄りの夜市「寧夏夜市」へ。
もっと現地の食べ物を味わいたかったのですが、直前の夕食でお腹一杯になっていたため、ビール一杯で終了。雰囲気だけはしっかり楽しんでホテルへ戻りました。
1日目はこれにて終了です。
文:長谷川恭央